子どもの歯磨きについて、義母と意見が食い違った経験

乳幼児期の子育て奮戦の中でも、私がもっとも苦戦したのが「歯磨き習慣」です。義母が歯磨きをほとんど重視せず、ある時「別にしなくたっていいわよねえ」と恐怖の発言をするまで、何も考えずに数日間お泊りで預けていたことを後悔しました。

自前の歯は、ごく小さいうちから大切にしてしすぎる、ということはありません。それがいずれ抜け落ちる乳歯であろうと、しっかりとした歯磨き習慣をつけることは、十年後・数十年後の自分の生活を大切にするという、実に有意義な投資なのです。

そういった使命感を持って子どもの歯磨きを入念に行っていたのですが、このように全く逆の価値観がある人が周囲にいると、本当に気が滅入ります。かなり時間をかけて説得を試みたのですが、義母があまり聞いてくれません。仕方がないので、頼みの綱のかかりつけ歯医者さんに、子ども自身の説得をお願いしました。歯と歯磨きの大切さを、その道の権威に語ってもらったのです。

今では子どもも少し大きくなったので、言わなくてもしっかり食後の歯磨きができるようになりました。現在でこそ義母宅にも特に注意なく預けられますが、モチベーションを維持するために、毎回のお泊りの際に携帯用歯ブラシセットを新調してしまうあたりが、自分でも心配性だと思います。