転校しても子供は意外に強かった!

引越しのため、小学校5年生の3学期から突然転校することになった我が家の娘は、始めは転校を渋っていました。しかし、現在の学校にいなければいけない理由も無く、中学生になれば今の友達とも必然的に離れることになってしまうため、早めに転校を決意して手続きへ行きました。

学校の雰囲気は悪くなく、この日から娘の新しい学校生活が始まったのです。母である私自身も不安でいっぱいでした。「いじめられたらどうしよう」「友達ができなかったら?」と娘を送り出してから帰宅するまでの時間ソワソワして落ち着きませんでした。夕方になり娘が新しい友達を連れて帰ってきました。どうやらクラスで何人か友達が出来たようで、遊ぶ約束をしているようでした。私もホッとして安心したのを覚えています。

しかし、それから数日して朝いつも迎えに来てくれていた女の子が急に来なくなりました。娘は一人で学校に通う日々が続いているようで、心配した私は娘に何があったのか聞く事にしました。すると、いつも一緒に学校へ行っていた女の子から「歩くのが遅いからもう一緒には行かない」と言われたのだと教えてくれました。それを聞いた時は正直ショックでしたが、この時娘が言った言葉に私は驚きました。「でも別に平気だよ?学校なんて一人でも行けるし、自分のタイミングで行きたいから大丈夫!」とかなり明るい口調で話すのです。「車で送ろうか?」と言う私に「いいよ~目立つから(笑)」と、その日は別の子と遊びに行ってしまいました。

こんなトラブルがあってもめげなかった娘は、今ではクラスの人気者になり参観日などで学校に行くと、楽しそうに友達と話す姿を見せてくれています。親が心配するよりも、子供はずっと強くて順応する力があったのだと関心しました。